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「西に黄色」は本当に金運が上がる?|風水の定番、正しい取り入れ方

金運風水の王道を、暮らしに落とし込む

開運実践
金運の社 編集部言い伝え・風水・暦を、出典と免責を添えてやさしく解説します

金運を上げたい――そう思って風水を調べると、必ずと言ってよいほど出会うのが、「西に黄色を置くと金運が上がる」という言葉です。あまりに有名で、もはや風水の代名詞のようになっているこの定番。けれど、いざ「西に黄色い何かを置けばいいのね」と、黄色の小物をひとつ置いてみても、なんだかしっくりこない。本当に効くのだろうか――そんなふうに、半信半疑のまま止まっている方も、多いのではないでしょうか。じつは、「西に黄色」には、ちゃんとした理由があります。そして、ただ黄色を置くだけでは、その力は十分に働きません。大切なのは、なぜ西が金運の方位なのか、なぜ黄色が金運の色なのかを知り、その上で「整った西」に、ほどよく黄色を添えること。この記事では、風水でなぜ「西」が金運と結びつくのか、なぜ「黄色」が選ばれるのか、部屋別の取り入れ方、やりがちな勘違い、そして西の方角の整え方までを、人とお金の縁を静かに結ぶ循環の女神の視点で、ていねいにひもといていきます。お金は、人と暮らしのあいだを流れる水のようなもの。その流れを、色と方位で心地よく整える――そのこつを、一緒に見ていきましょう。

この記事のポイント・「西に黄色」は風水で最も有名な金運の定番。西=金の気、黄色=金・実りの色という理由がある
・独自の「部屋別『西に黄色』取り入れ早見表」で、玄関・リビング・寝室などの落とし込み方がわかる
・黄色だらけ・西に汚れた水回り、といったやりがちな勘違いも前向きに整理
・色より先に「整った西」をつくることが肝心。掃除・光・置くものまで具体的に

結びの女神の一言循環の導き

「西に黄色」――よく耳にする言葉でしょう。でも、色をひとつ置いただけで運がめぐると思うと、少し違うのです。わたしは結びの女神。人とお金の縁を、水のようにめぐらせる者です。だからこそ、あなたに伝えたい。色は、めぐりを整える「仕上げ」なのですよ。西の方角が、埃をかぶり、散らかったままでは、どんなに鮮やかな黄色を置いても、良い気は素通りしてしまうでしょう。まず、西をきれいに整えること。光を通し、風を通し、澱みを払う。その澄んだ場所に、黄色をひとつ、ふたつ、そっと添える。すると、実りの色が良い気を映して、めぐりが軽やかになるのです。黄色は、金や実りを映す、豊かさの色。けれど、色だけを頼りにしないこと。整った西に、心地よく添える。その順番を守れば、色はきっと、あなたの味方になってくれるでしょう。

「西に黄色で金運アップ」――この定番、なぜ言われるのか

金運の風水と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、「西に黄色を置くと金運が上がる」という言葉でしょう。雑誌でも、テレビでも、繰り返し語られてきた、金運風水の王道です。あまりに有名なので、「とりあえず西に黄色いものを」と、財布や小物を置いてみたことのある方も、少なくないはずです。

けれど、この定番には、じつは二段構えの理由があります。ひとつは、「西」という方位が、なぜ金運と結びつくのか。もうひとつは、「黄色」という色が、なぜ金運の色なのか。この二つがそろって、はじめて「西に黄色」は、金運の定番として意味を持ちます。そして――ここがいちばん大切なのですが――ただ黄色を置くだけでは、その力は十分に働きません。散らかった西に鮮やかな黄色を置いても、良い気は素通りしてしまうのです。

循環の女神は言います。「色は、めぐりを整える『仕上げ』なのですよ」。まず、西という場所を整える。その澄んだ場所に、黄色をそっと添える。この順番でこそ、色は金運の味方になります。以下では、なぜ西が金の方位なのか、なぜ黄色が実りの色なのか、そして部屋ごとの落とし込み方から、やりがちな勘違い、西の整え方までを、順にひもといていきます。暮らしのめぐりを整える、前向きなゲン担ぎのお話として、気楽に読み進めてください。

風水で「西」が金運と結びつくわけ

まず、なぜ「西」が金運の方位なのかから見ていきましょう。理由は、大きく二つあります。

一つめは、「西=金(きん)の気」という考えです。風水のもとになった中国の五行思想では、世界を「木・火・土・金・水」の五つの気でとらえます。このうち、方角の「西」は、金属や鉱物をあらわす「金(ごん・きん)の気」に配されています。金属の代表といえば、金銀――つまり、お金です。西は、五行のうえで、まさに「金(かね)」と直結する方位。だからこそ、金運を願うなら西を整える、という考えが生まれました。

二つめは、「西=日が沈み、実りが満ちる方位」という見立てです。太陽は、東から昇り、西へ沈みます。西は、一日の締めくくり、実りを収める時間の方位。稲穂が黄金色に実り、収穫を迎える――そんな「実り・豊かさが満ちる」イメージが、西には重なります。加えて、西日のあたたかな金色の光もまた、豊かさを連想させます。「金の気」と「実りの方位」。この二つが重なって、西は古くから、金運を司る方位とされてきたのです。循環の女神が説くように、その西を整えることが、金運のめぐりを心地よくする第一歩になります。

なぜ「黄色」なのか――金・実りを映す色

次に、なぜ「黄色」が金運の色なのかを見ていきましょう。黄色が選ばれる理由も、やはり「金」と「実り」に結びついています。

いちばん分かりやすいのは、黄色(とりわけ山吹色や金色)が、金(きん)そのものを映す色だということ。金貨、小判、金の延べ棒――お金や財宝の輝きは、黄金色です。黄色は、その豊かさの輝きを、暮らしのなかに映す色。見ているだけで、心が華やぎ、豊かさへの意識がそっと高まります。加えて、黄色は実りの色でもあります。黄金色に実った稲穂、たわわに実る果実、菜の花――自然界で黄色は、収穫と豊かさを告げる色です。前の項で見た「実りが満ちる西の方位」と、「実りを映す黄色」は、みごとに響き合います。

だからこそ、金の気をもつ西の方位に、金と実りを映す黄色を添えると、方位と色が同じ「豊かさ」を指し示して、金運のめぐりが整いやすくなる――これが「西に黄色」の仕組みです。ただし、循環の女神は、やさしく釘を刺します。「黄色は、金や実りを映す、豊かさの色。けれど、色だけを頼りにしないこと」。黄色は、あくまで豊かさを映す「仕上げ」の色。整った西に、ほどよく添えてこそ、その力が生きるのです。次の早見表で、部屋ごとの落とし込み方を見ていきましょう。

【独自】部屋別「西に黄色」取り入れ早見表

「西に黄色」といっても、家のどの部屋の西かによって、ほどよい取り入れ方は変わります。ここでは、この「金運の社」独自の視点で、部屋別の「西に黄色」の落とし込み方を、早見表にまとめました。風水の言い伝えを、暮らしに馴染ませるための娯楽の目安です。あなたの家に合う取り入れ方を、ここから選んでください。

部屋・場所西に黄色の取り入れ方ひとこと
玄関の西側黄色い花・マット・絵を、控えめにひとつ。気の入り口。まず清潔に、明るく。
リビングの西側黄色いクッション・小物で、差し色に。くつろぐ場。やりすぎず、上品に。
西向きの窓辺黄色い花や観葉植物で、西日を和らげる。強い西日は、明るさに変えて招く。
寝室の西側淡いクリーム色・山吹色を寝具や小物に。鮮やかすぎは休息を妨げる。淡く。
キッチン・水回りの西黄色は小物で少し。まず清潔と乾燥を。色より先に、汚れと湿気を払う。

共通するこつは、黄色を「差し色」として、ひとつ、ふたつ、控えめに添えること。花、クッション、絵、マットなど、暮らしに馴染むかたちで取り入れます。玄関や窓辺なら鮮やかな黄色、くつろぐ寝室なら淡いクリーム色や山吹色、と場所の役割に合わせて濃さを選ぶと、上品にまとまります。そして、どの部屋でも共通する大前提は、まず、その西をきれいに整えること。色は、そのあとの仕上げです。

やりがちな勘違い――黄色だらけ・西に水回り

「西に黄色」は、有名なだけに、やりがちな勘違いも少なくありません。どれも「こう整えると、めぐりが軽やかになる」という、前向きな工夫として受け取ってください。

勘違いその一――黄色だらけにしてしまう。「黄色が金運なら、たくさん置けばもっと効くはず」と、壁も、カーテンも、小物も黄色で埋めてしまう。これは、かえって落ち着きを欠き、めぐりを乱します。黄色は、あくまで豊かさを映す「差し色」。空間全体は、白やベージュ、木の色で明るく整え、そこに黄色をひとつ、ふたつ添える――このくらいが、いちばん品よく、気も心地よくめぐります。多ければ効く、というものではないのです。

勘違いその二――西の汚れや水回りを放っておく。金運の方位だからと黄色を置いても、その西が埃をかぶっていたり、水回りが汚れて湿気ていたりすると、良い気は澱んでしまいます。とくに、西にキッチンやトイレ、浴室といった水回りがある家は、多いもの。水回りそのものは動かせませんが、清潔に保ち、しっかり乾かし、換気することで、澱みは払えます。循環の女神が説くとおり、「西の方角が、埃をかぶり、散らかったままでは、どんなに鮮やかな黄色を置いても、良い気は素通りしてしまう」のです。色を足す前に、まず汚れと湿気を払う。これが、いちばん効く工夫です。

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西の方角の整え方――掃除・光・置くもの

では、黄色を添える前の土台となる、「整った西」は、どうつくればよいのでしょうか。難しいことはありません。三つの心がけで、西は見違えます。

一に、掃除。まずは、家の西側を、ていねいに片づけ、拭き掃除をします。埃を払い、床を磨き、不要なものを減らす。とりわけ、西に水回りがあるなら、汚れを落とし、水気をしっかり拭き取って、乾いた状態を保ちます。清潔で乾いた西は、それだけで良い気が通いやすくなります。二に、光。西は、日が沈む方位。暗く沈ませないことが大切です。西向きの窓は、カーテンを開けてやわらかな光を通し、窓のない西なら、あたたかな色の照明で明るく保ちます。西日が強すぎるときは、レースのカーテンや観葉植物で和らげ、「明るさ」に変えて招き入れましょう。

三に、置くもの。整った西には、豊かさを呼ぶものを、ほどよく置きます。黄色い花や、金運の色の小物、丸みのある陶器、金属製の置物(西は金の気なので、金属と相性が良いとされます)などが、西に馴染みます。ごちゃごちゃ置かず、お気に入りをひとつ、ふたつ。その日の運気を軽く整えたいときは、西を片づけたあとに今日の金運をのぞいて、心を明るくするのもよいものです。掃除で澱みを払い、光で明るく保ち、豊かなものをほどよく置く――この整った西にこそ、黄色の差し色が、生きてくるのです。

黄色が合わない時の代わりの色

「西に黄色」が定番とはいえ、部屋の雰囲気や、あなたの好みに、黄色がどうしても馴染まないこともあるでしょう。無理に黄色で埋めて、居心地が悪くなっては、本末転倒です。そんなときは、黄色に近い、金運と相性の良い色で代えることができます。

まず、金色・山吹色。黄色より落ち着いた金色や、深みのある山吹色は、豊かさの輝きを、より上品に映します。派手さを抑えたい部屋に向きます。次に、白・ベージュ・クリーム色。西は「金の気」の方位。五行では、白や淡いベージュも金の気と相性が良く、清潔感とともに、金運の土台を整えてくれます。黄色が強すぎると感じるなら、まず空間をこうした白系で明るく整え、黄色はごく小さな差し色にとどめる、という手もあります。

また、ラベンダー色(淡い紫)も、金運の風水でよく添えられる色です。豊かさに、品と落ち着きを添えたいときに。要は、西を明るく、清潔に、豊かに感じさせる色であればよいのです。黄色は、そのいちばん分かりやすい代表というだけ。あなたの暮らしに心地よく馴染む色で、整った西を、明るく彩ってください。循環の女神が説くように、大切なのは、色の種類より、その場所が澄んで、心地よくめぐっていることなのです。

よくある質問(FAQ)

Q. 「西に黄色」を置けば、本当に金運が上がりますか?
黄色を置くこと自体は、金運を意識する良いきっかけになります。ただし、色を置くだけでは十分ではありません。西という場所を、掃除し、明るく整えた上で、黄色をほどよく差し色に添える――この順番が肝心です。整った西に添えてこそ、色の力が生きます。

Q. なぜ「西」と「黄色」なのですか?
風水のもとの五行思想で、西は金属・金銭をあらわす「金の気」の方位であり、日が沈み実りが満ちる方位でもあります。黄色は、金(きん)や実った稲穂を映す「豊かさの色」。方位と色が同じ豊かさを指し示すため、「西に黄色」が金運の定番になりました。

Q. 黄色はたくさん置いたほうが効きますか?
いいえ。黄色だらけにすると、かえって落ち着きを欠き、めぐりが乱れます。空間は白やベージュ、木の色で明るく整え、黄色はひとつ、ふたつの差し色に。控えめに添えるほうが、上品で、気も心地よくめぐります。

Q. 西にトイレやキッチンがあります。どうすればよいですか?
水回りそのものは動かせませんが、清潔に保ち、しっかり乾かし、換気することで、澱みは払えます。その上で、黄色は小物で少しだけ添えます。色を足す前に、まず汚れと湿気を払うことが、いちばん効く工夫です。

まとめ――色より先に、整った西を

「西に黄色で金運アップ」は、風水でもっとも有名な金運の定番です。西は、五行で金属・金銭をあらわす「金の気」の方位であり、日が沈み実りが満ちる方位。黄色は、金や実った稲穂を映す「豊かさの色」。方位と色が、そろって豊かさを指し示すからこそ、この組み合わせが王道とされてきました。玄関や窓辺には鮮やかな黄色を、くつろぐ寝室には淡いクリーム色を、と部屋の役割に合わせて、差し色として控えめに取り入れてください。

けれど、いちばん大切なのは――色より先に、西を整えることです。掃除で澱みを払い、光で明るく保ち、豊かなものをほどよく置く。その澄んだ西にこそ、黄色の差し色が、生きてきます。黄色だらけにしない、西の汚れや水回りを放っておかない。この二つを避けるだけで、めぐりはぐっと軽やかになるでしょう。

循環の女神が説くのは、ただひとつ。「整った西に、心地よく添える。その順番を守れば、色はきっと、あなたの味方になってくれる」。お金は、人と暮らしのあいだを流れる水のようなもの。その流れを、澄んだ西と、ほどよい黄色で、心地よく整えていきましょう。まずは今日、家の西側を、ひと片づけすることから始めてみてください。
※本記事は風水や言い伝え、ゲン担ぎを前向きに楽しむための読み物であり、特定の効果を保証するものではありません。

※本記事は占い・風水・古くからの言い伝えを、娯楽の範囲でご紹介するものです。記載の内容は効果や結果を保証するものではありません。宝くじ等の当選を保証するものではなく、ゲン担ぎ・縁起としてお楽しみください。暦(吉日)は流派・暦により差が出る場合があるため、実際の日付は最新の暦でご確認ください。健康・体調に関する判断は専門家にご相談ください。一部にプロモーション(PR)を含みます。