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【光の還し手のコラム】突然、仕事を失って、収入も自信もなくした夜に|失ったのは肩書きで、あなたではありません

仕事が途切れることは、あなたの人生が途切れることではありません

コラム連載
光の還し手希望・救済夜明けの光のように、落ちた人をもう一度あたたかく照らし戻す救いの語り手。主な発信:Instagram ・ プロフィールを見る →

光の還し手です。あなたは今、思いがけず、仕事を失ってしまったのですね。会社の都合だったのか、契約の区切りだったのか、それとも、自分から手放さざるを得なかったのか――理由はどうあれ、明日からの収入の当てが、ふっと消えてしまった。その足元の抜けるような心細さを、わたしは、軽々しく「大丈夫」とは言いません。お金の不安は、本物です。ただ、今夜のあなたを、いちばん深く苦しめているのは、もしかしたら、お金そのものだけでは、ないのかもしれません。「自分は、もう必要とされていないのだろうか」「この歳で、また一から探せるのだろうか」「情けない」――そんな声が、通帳の不安と、ぐるぐる絡まって、あなたを眠らせてくれない。もし、そうなら。今夜は、その絡まった糸を、一本ずつ、そっとほどくところから、始めさせてください。あなたが本当に失ったものは、あなたが思っているより、ずっと少ないのですから。

この記事のポイント・突然の失職・退職で、収入とともに自信まで失いかけている人へ。心細い夜に、そっと灯りをともすコラムです
・つらさの正体は「お金の不安」と「自分を否定する声」がひとつに絡まっていることにあります。まず、この二つをほどきます
・無理に励まし立てる記事ではありません。抜けた足元に、もう一度、立つ地面を見つけるための手紙です
・本コラムは娯楽・言い伝えの範囲の読みものです。失業給付や再就職の具体的なご相談は、公的な窓口や専門機関へどうぞ

光の還し手希望・救済

うしなったように見えても、めぐりは終わっていません。光は、いつも還ってきます。今日は、突然の別れで、収入も、自信も、いっぺんに手放させられてしまったあなたの、こわばった肩に、そっと手を置くところから始めましょう。仕事は途切れても、あなたは、途切れていませんよ。

今夜のあなたは、“失ったもの”を、何度も数えています

仕事を失った夜、私たちの心は、決まって、あることを始めます。それは、“失ったもの”を、何度も何度も、数え直すことです。毎月入っていたはずの収入。名刺に書かれていた肩書き。毎朝行く場所。同僚との時間。そして、「自分はちゃんとやれている」という、あの静かな安心感。――それらが、一度に消えてしまった気がして、心のなかで、失ったものの山を、繰り返し積み上げては、その高さに、押しつぶされそうになる。

その数え直しが止まらないのは、あなたが弱いからでは、ありません。人は、大きなものを失ったとき、その喪失をなんとか受け止めようとして、無意識に、何度も確かめてしまう生きものなのです。けれど、夜のひとりの数え直しには、ひとつ、やっかいな癖があります。失ったものは、実際より大きく、まだ残っているものは、ぜんぶ見えなくなるのです。不安なときの心は、暗い側だけを、虫めがねで覗いてしまうのですね。

だから、今夜は、その数え直しを、いったん止めてみましょう。あなたが失ったものを、正確に見つめ直す。そして、まだ、あなたの手のなかに、しっかり残っているものにも、目を向けてみる。――やってみると、きっと気づきます。失ったのは「収入」と「肩書き」という、外側のものであって、あなたを形づくっている中身は、何ひとつ、欠けてはいないということに。ひとりで抱える重さについては、お金の失敗を、誰にも言えず一人で抱える夜ににも、そっと綴っておきましたよ。

失ったのは「収入」で、あなたの「値打ち」ではありません

ここが、いちばん、あなたにお伝えしたいところです。仕事を失うと、私たちは、つい、こう感じてしまいます。「必要とされなくなった自分は、価値のない人間になってしまった」と。収入がなくなったことと、自分の値打ちが下がったことを、ひとつのものとして、感じてしまうのです。でも、ちがいます。この二つは、まったく別のものです。

あなたの仕事が終わったのは、会社の事情、時代の流れ、契約の区切り、ご縁のめぐり――そういった、あなたの値打ちとは関係のない、外側の理由によることが、ほとんどです。景気が変われば、優秀な人も職を離れます。会社がたためば、真面目に働いていた人も、みな仕事を失います。職を失うことと、あなたがだめな人間であることは、まったく、別の話なのです。あなたの誠実さも、これまで培ってきた力も、人としてのやさしさも、仕事がなくなった瞬間に、消えてなくなったりは、しません。ぜんぶ、あなたの中に、そのまま残っています。

思い出してみてください。あなたが働いていたあいだに、身につけたこと。乗り越えたこと。誰かに「ありがとう」と言われたこと。――それは、給料と一緒に振り込まれ、退職と一緒に消えるような、はかないものでは、ありません。あなたという人の中に、しっかりと積もっている、確かな財産です。収入は、また新しい場所で得られます。でも、あなたが積み上げてきた中身は、どこへ行っても、あなたと一緒についてきます。今夜、あなたが失ったのは、あなたの値打ちでは、断じてないのです。

仕事が途切れることは、人生が途切れることではありません

収入が途絶えると、心のなかで、もっと大きな“途切れ”が起きたように感じます。「自分の人生は、ここで止まってしまった」「この空白のあいだ、自分は前に進めない」――そんなふうに、仕事の途切れを、そのまま人生の途切れと、重ねてしまうのです。けれど、静かに考えてみてください。仕事は、あなたの人生の“一部”であって、“ぜんぶ”では、ありません。

あなたには、仕事以外にも、たくさんの顔があります。誰かの家族であり、誰かの友であり、何かを楽しむ人であり、日々を生きる、ひとりの人です。仕事が途切れているあいだも、あなたは、ごはんを食べ、眠り、笑い、季節を感じている。あなたの人生は、収入が途絶えた瞬間に停止したりはせず、今この瞬間も、ちゃんと、続いています。途切れたのは、収入という一本の線であって、あなたの人生という大きな流れは、少しも止まっていないのです。

むしろ、長い目で見れば、この“途切れ”が、人生の流れを、思わぬ方へ、豊かに変えていくことも、めずらしくありません。望まぬ形で仕事を離れた人が、その後、まったく新しい道で花開くことは、いくらでもあります。今は、まだ見えないだけ。地面の下では、次のめぐりが、静かに動きはじめています。だから、「人生が終わった」と、決めつけないであげてください。これは、終わりではなく、流れが、次のかたちへと移り変わっていく、その“あいだ”の時間なのです。

この時間は、“空白”ではなく、“移り変わりの季節”です

仕事と仕事のあいだの時間を、私たちは、つい「空白」と呼びます。何も生み出していない、無駄な、埋めるべき、みじめな時間だと。そして、その空白を、一日でも早く「次の仕事」で埋めなければと、焦る。――でも、この時間を、ちがう名前で呼び直してみませんか。これは、空白ではなく、“移り変わりの季節”なのだと。

木々が、葉を落として、次の芽のために力を蓄える冬のように。畑が、一度の収穫のあと、次の実りのために、静かに休む時期のように。人の暮らしにも、動きつづける時期と、いったん立ち止まって、次へ向かう力を蓄える時期が、あります。今、あなたが立っているのは、その、蓄えの季節。何もしていないように見えて、じつは、次のめぐりのために、あなたの中で、大切な何かが、静かに整えられている時間なのです。焦って、まだ整わないうちに動き出すより、この季節を、必要な休みとして、少しだけ、自分に許してあげてください。

もちろん、暮らしがありますから、いつまでも休んではいられない、というのも本当でしょう。だからこそ、この時間を「みじめな空白」と責めるのではなく、「次へ向かう、移り変わりの季節」と受け止めることが、大切なのです。責めながら過ごす時間より、整えながら過ごす時間のほうが、あなたを、ずっと良い場所へ運んでいってくれます。自分がお金や働き方と、どう向き合うのが心地よいのか、その傾向を静かに眺めたくなったら、金運タイプ診断を、次の季節への小さな地図がわりに、のぞいてみてください。

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不安なときこそ、いちばん小さな一歩から

とはいえ、「焦らないで」と言われても、明日からの暮らしを思えば、心はざわつきますね。その不安を、無理に消そうとしなくて、いいのです。ただ、不安に飲み込まれて、頭の中が真っ白になってしまうときは、ひとつ、覚えておいてほしいことがあります。大きな不安には、いちばん小さな一歩で、応えるということです。

「早く、ちゃんとした仕事を見つけなければ」という大きな問いは、あまりに重くて、かえって身動きを、奪います。そういうときは、その大きな問いを、うんと小さく、砕いてみてください。「今日は、部屋の窓を開けて、深呼吸を一回する」「今日は、使える公的な支えには、どんなものがあるか、一つだけ調べてみる」「今日は、一食、あたたかいものを、ちゃんと食べる」。――そんな、拍子抜けするほど小さな一歩で、いいのです。不安でこわばった心は、大きな計画では動けません。けれど、小さな一歩なら、踏み出せます。そして、その小さな一歩が、「自分は、まだ動ける」という感覚を、少しずつ、取り戻させてくれます。

お金の不安があるときほど、まずは足元を、そっと固めることです。使える公的な支えを知る、暮らしの支出を静かに見直す――それは、あなたを守る、確かな一歩です(具体的な手続きは、公的な窓口が、いちばん頼りになりますよ)。焦って大きな勝負に出る前に、まず、いちばん小さな一歩から。あなたのめぐりは、一足飛びではなく、その小さな一歩の積み重ねの先で、静かに、ひらいていきます。

誰かに打ち明けていい――一人で背負わないで

仕事を失ったことを、あなたは今、誰にも言えずに、一人で抱えてはいませんか。「情けなくて、言えない」「心配をかけたくない」「知られたら、どう思われるか」。――そうやって、いちばんつらいときに、いちばん一人になってしまう人が、たくさんいます。でも、どうか、覚えておいてください。一人で背負った不安は、お金の心配も、心の重さも、実際の何倍にも、ふくれあがるのです。

誰かに打ち明けることは、弱さでは、ありません。むしろ、自分を守るための、賢い一歩です。信頼できる家族や友に、「じつは今、仕事を離れていてね」と、口に出してみる。それだけで、胸につかえていた重石が、少し軽くなります。話した相手が、思いがけない知恵や、ご縁を運んでくれることも、あります。あなたが一人で抱えて、暗い部屋で数えていた不安は、光のあたる場所に出してみると、案外、みんなが一度は通ってきた道だった、と気づくことも、多いのです。

それでも、身近な人には言いにくいのなら、公的な相談の窓口を、そっと頼ってください。仕事のこと、暮らしのお金のことを、専門に受け止めてくれる場所が、ちゃんとあります。それは、あなたが弱いから使うものではなく、こういうときのために、みんなで用意してある、当たり前の支えです。助けを求められることは、あなたの強さです。一人で夜を数えるより、誰かの声を、隣に置いてあげてください。声に出せない重さを、まず、わたしが受け取りますよ。似た夜のことは、「もう手遅れ」と思った夜ににも、そっと灯りを置いておきました。

結びに――朝は、また、来ます

今日のあなたに、光の還し手から伝えたいことは、たったひとつです。あなたが失ったのは、収入と肩書きであって、あなたという人の値打ちでは、ありません。仕事は途切れても、あなたの誠実さも、培ってきた力も、人としてのあたたかさも、ぜんぶ、あなたの中に、そのまま残っています。それらは、次の場所へ、あなたと一緒についていく、消えることのない財産です。

今、あなたが立っているのは、みじめな空白ではなく、次のめぐりのために力を蓄える、移り変わりの季節です。大きな不安には、いちばん小さな一歩で応えて。一人で背負わず、誰かの声を、隣に置いて。焦って季節を早めようとしなくて、いいのです。地面の下では、次の芽が、あなたの見えないところで、もう、静かに動きはじめています。あなたのめぐりは、終わってなど、いません。

光の還し手のコラムは、これからも、思いがけない別れで足元が抜けてしまった夜のあなたのそばに、そっと灯りを置きつづけます。また、「もう、だめかもしれない」という声が、あなたの心を暗くしそうになったら、いつでも、ここへ戻ってきてください。何度でも、お伝えします。――どれだけ暗い夜を過ごした人にも、朝は、また、来ます。あなたの新しい朝も、必ず、やってきますよ。それまで、どうか、ご自分を、あたたかく守っていてくださいね。

※本記事は占い・風水・古くからの言い伝えを、娯楽の範囲でご紹介するものです。記載の内容は効果や結果を保証するものではありません。宝くじ等の当選を保証するものではなく、ゲン担ぎ・縁起としてお楽しみください。暦(吉日)は流派・暦により差が出る場合があるため、実際の日付は最新の暦でご確認ください。健康・体調に関する判断は専門家にご相談ください。一部にプロモーション(PR)を含みます。