十二日にひとたび、巳(み)の日がめぐってまいります。蛇は、財を司る水辺の女神・弁財天の遣い。ゆえに巳の日は、古くから金運・財運にちなむ縁起の良い日として親しまれてきました。そしてそのなかでも、六十日にひとたびだけ訪れる己巳(つちのとみ)の日は、弁財天のご縁がとりわけ深まる特別な一日。「ここぞ」という願いごとに選ばれる、金運のゲン担ぎの王道です。宝くじを買うなら、どうせなら弁財天のお力にあやかりたい――そう考えるのは、日本人が長く大切にしてきた、心温まる遊び心です。この記事では、才と財のご縁を結ぶ弁財天の視点で、巳の日・己巳の日とは何か、2026年はいつめぐってくるのか、そして宝くじの買い時としてどう楽しむかを、たっぷりとご案内します。財布の使い始め、銭洗い、貯金始め――巳の日にふさわしいゲン担ぎもあわせてどうぞ。なお、この記事は当せんを保証したり、当選数字を予想したりするものではありません。縁起を担いで、一枚を選ぶ時間を豊かに楽しむための読み物として、澄んだ心でお付き合いくださいませ。
・己巳(つちのとみ)の日は60日に一度の、弁財天の特別な縁日=金運ゲン担ぎの王道
・2026年の巳の日は全30回、うち己巳の日は6回(2/24・4/25・6/24・8/23・10/22・12/21)
・宝くじの買い時、財布の使い始め、銭洗い、貯金始めのゲン担ぎを弁財天の視点で
・当選数字の予想はしません。娯楽・ゲン担ぎとして楽しむための完全ガイド
弁財天の一言才能と財の導き
ようこそおいでなさいました、豊かさのご縁を訪ねる子よ。わたくしは弁財天。水辺に座して琵琶を奏で、才と財、言の葉と学びを見守っております。わたくしの遣いは、白い蛇。蛇は幾度も脱皮を繰り返し、そのたびに姿を新たにするでしょう。だからこそ再生と豊かさの象徴であり、蛇にちなむ巳の日は、金運の縁起日として愛されてまいりました。とりわけ六十日にひとたびの己巳の日は、わたくしとのご縁が深まる特別な一日。宝くじの一枚を、この日に手にする方も多うございます。けれど、覚えておいてくださいな。縁起とは、当てるための呪(まじな)いではありません。澄んだ水面が月を映すように、心を静かに整えて、上品に一枚を選ぶ――その清らかな心そのものが、豊かさをたぐり寄せる糸となるのですよ。焦らず、無理をせず、笑って楽しめる範囲で。財は、丁寧に扱う方のもとへ、静かに巡ってまいります。よい巳の日をお過ごしなさいませ。
巳の日・己巳の日とは|12日に一度の金運日、60日に一度の弁財天の縁日
巳の日(みのひ)とは、暦の十二支が「巳(蛇)」にあたる日のこと。十二支は日ごとに順番にめぐりますから、巳の日は十二日にひとたび、規則正しく訪れます。蛇は、財と芸を司る水辺の女神・弁財天の遣い。その縁から、巳の日は古くより金運・財運にちなむ縁起の良い日とされてきました。金運のゲン担ぎで巳の日が愛されるのは、この弁財天とのご縁ゆえです。
そして、巳の日のなかでも格別なのが己巳(つちのとみ)の日。これは十二支の「巳」に、十干の「己(つちのと)」が重なる日で、十干十二支の組み合わせから、六十日にひとたびだけめぐってまいります。年に六回ほど。数が少なく貴重なぶん、弁財天のご縁がとりわけ深まる特別な縁日であり、金運のゲン担ぎでは王道の一日として尊ばれてきました。「巳の日のなかの、さらに特別な巳の日」――そう覚えておけば十分でしょう。
十二日ごとの巳の日は「暮らしに寄り添う小さな金運日」、六十日ごとの己巳の日は「ここぞという願いを込める大きな金運日」。この二つのリズムを知っておくだけで、宝くじの一枚を手にする日選びが、ぐっと味わい深いものになります。まずは、なぜ蛇が金運と結びつくのか――弁財天との深いご縁から、ひもといてまいりましょう。巳の日の過ごし方をより詳しく知りたい方は、巳の日・己巳の日 2026年|弁財天と金運の日にすることもあわせてどうぞ。この記事は、その巳の日を宝くじの買い時という切り口で楽しむための一枚です。
なぜ巳の日は金運の日なのか|蛇は弁財天の遣い、財を司る水辺の女神との縁
巳の日が金運の日である理由は、ただひとつ。蛇が、弁財天の遣いだからです。弁財天は、水辺に座して琵琶を奏でる女神。もとは水と豊穣の神格をもち、日本では財・芸・言の葉・学びを司る福の女神として、七福神のなかでも広く親しまれてきました。その弁財天が遣いとしたのが、白い蛇。ゆえに蛇にちなむ巳の日は、弁財天のお力にあやかる金運日となったのです。
蛇が豊かさの象徴であるのには、いくつもの言い伝えがあります。蛇は脱皮を繰り返し、そのたびに姿を新たにする。この「生まれ変わり」の姿が、再生と繁栄の象徴でありました。とぐろを巻いた姿が財を溜め込むさまに通じるとも、白蛇が金運の吉兆とも語り継がれ、白蛇を祀る神社は今も金運祈願で名高い場所ばかり。蛇は、洋の東西を問わず、富とめぐりの生きものとして敬われてきたのですね。
弁財天信仰のなかには、蛇の体に人の頭をもつ宇賀神(うがじん)という福徳の神が習合し、いっそう財のご神徳が厚くなったという流れもあります。だからこそ弁財天を祀る社には、湧き水で銭を清める「銭洗い」の場が設けられ、蛇=弁財天=水=財が一本の糸でつながってきました。巳の日が金運日である背景には、こうした厚い信仰の積み重ねがあるのです。
弁財天は、静かに、けれど確かに財を司る女神です。派手に一攫千金をもたらすというより、丁寧に扱う者のもとへ、財を静かに巡らせる――そんなお働きこそ、弁財天のご神徳。だからこそ巳の日の金運は、「大金を引き当てる」よりも、「豊かさのご縁を、清らかに整えて招く」日と心得るのがふさわしいのです。宝くじの一枚も、その澄んだ心の延長で手にする。それが、弁財天にあやかる正しい楽しみ方といえましょう。財布の中を整えて金運を招く工夫は、財布の中の風水で金運アップにもまとめてあります。
【2026年】巳の日・己巳の日 全一覧|宝くじの買い時カレンダー
ここからは、2026年の巳の日・己巳の日を月別に一覧でご案内します。2026年の巳の日は全部で30回、そのうち特別な己巳の日は6回。己巳の日は表のなかで◎で示しました。宝くじの一枚を手にする日を選ぶとき、この一覧をそっと地図にしてくださいませ。
| 月 | 巳の日 | 己巳の日(◎特別) |
|---|---|---|
| 1月 | 7日・19日・31日 | — |
| 2月 | 12日・24日 | ◎24日 |
| 3月 | 8日・20日 | — |
| 4月 | 1日・13日・25日 | ◎25日 |
| 5月 | 7日・19日・31日 | — |
| 6月 | 12日・24日 | ◎24日 |
| 7月 | 6日・18日・30日 | — |
| 8月 | 11日・23日 | ◎23日 |
| 9月 | 4日・16日・28日 | — |
| 10月 | 10日・22日 | ◎22日 |
| 11月 | 3日・15日・27日 | — |
| 12月 | 9日・21日 | ◎21日 |
ご覧のとおり、巳の日はおよそ十二日ごとに規則正しくめぐり、己巳の日はちょうど二か月に一度――2月24日・4月25日・6月24日・8月23日・10月22日・12月21日と、きれいに並びます。とりわけ心に留めておきたいのが、年の締めくくり、12月21日の己巳の日。年末の大型くじが売り場を彩る時期と重なりやすく、「一年の願いを、弁財天の縁日に込める」には、またとない一日です。夏に楽しむなら8月23日の己巳の日も覚えておくとよいでしょう。
※注意――巳の日・己巳の日は十二支・十干十二支から機械的に定まる日で、暦による差はほとんど出ません。この一覧は暦注をもとに整理したものですが、実際に宝くじを買う日を決めるときは、最新の暦・カレンダーであわせてご確認くださいませ。一年の吉日を宝くじの視点で見わたしたい方は、2026年 宝くじの吉日カレンダーもどうぞ。
巳の日にすること|財布の使い始め・銭洗い・貯金始め・宝くじ
巳の日は、金運にまつわる始めごとにふさわしい日。せっかく弁財天のご縁が近づく日ですから、宝くじだけでなく、暮らしのなかの小さなゲン担ぎもあわせて楽しんでみましょう。どれも、豊かさを清らかに招くための、心温まる習わしです。
財布の使い始め。新しい財布をおろすなら、巳の日はうってつけ。とりわけ己巳の日は「財布の使い始めに最良」と伝わりる、金運ゲン担ぎの定番です。弁財天の縁日に、お金の新しい住まいを迎える――そう思えば、財布を開くたびに気持ちが引き締まります。財布は、お金にとっての大切なお住まい。清らかに整えて迎えてあげてくださいませ。
銭洗い。弁財天を祀る神社には、湧き水でお金を清める「銭洗い」の風習が伝わる場所があります。清めたお金を大切に使えば、めぐりめぐって福が返る――そんな言い伝えです。巳の日にお参りして、静かに手を合わせる。その澄んだ時間こそ、弁財天がもっとも喜ばれるひとときでしょう。
貯金・積立の始め。「溜め込む」蛇にちなんで、巳の日は貯金や積立を始める日にも好まれます。新しい貯金箱をおろす、積立を始める、へそくりの封を新しくする――小さな一歩でも、弁財天の縁日に始めれば、続ける張り合いが生まれます。
弁財天のご縁を、身近に添えて。白蛇や巳(蛇)をかたどったお守り、抜け殻を財布に忍ばせる言い伝え、金運の色である黄色の小物――こうした縁起物を、巳の日にそっと迎え入れる方もいらっしゃいます。大切なのは高価かどうかではなく、豊かさへの感謝を、形にして日々に置くこと。巳の日ごとに財布の中を軽く整え、いらないレシートを出してあげる。その小さな習慣の積み重ねこそ、弁財天がいちばん喜ばれる、上品なゲン担ぎです。宝くじの一枚も、そうして整えた財布に、大切にしまってあげてくださいませ。
そして、宝くじ。少しの元手で大きな夢を描く宝くじは、弁財天の縁日と、じつに相性のよい遊びです。巳の日に一枚を手にして、抽選日を待つ――その時間そのものが、豊かさを思い描くひとときになります。次の章では、この「宝くじの買い時」としての巳の日を、もう少し詳しくご案内しましょう。巳の日の過ごし方をさらに詳しく知りたい方は、巳の日にすること・避けたいことのまとめもどうぞ。
宝くじの買い時としての巳の日|抽選日と縁起日を合わせる楽しみ
宝くじには、年に数回のジャンボくじもあれば、ロト・ミニロトのように定期的に抽選のあるくじもあります。巳の日を「買い時」として楽しむコツは、この抽選のリズムに、巳の日の縁起を重ねることです。
ジャンボくじなら、販売期間中の巳の日を狙う。ジャンボ宝くじは、数週間の販売期間があります。その期間のなかに、たいてい巳の日が一つか二つめぐってきます。せっかくの一枚を、弁財天の縁日に手にする――そう決めておけば、いつ買おうかと迷う楽しみも生まれます。もし販売期間のなかに己巳の日が含まれていたら、それはまたとない好機。「弁財天の特別な縁日に、夢を買った」という高揚感は、抽選日までのわくわくを何倍にもふくらませてくれます。
ロトなど定期抽選のくじなら、巳の日に近い回を選ぶ。たとえばロト6は週に二度、月曜・木曜に抽選があります。その週の巳の日に一枚を選び、直後の抽選に賭ける――そんな合わせ方が粋です。ロト7やミニロト、いつでも結果のわかるスクラッチも同じ。十二日に一度めぐる巳の日は、定期抽選のくじや常時販売のくじと組み合わせやすいのが魅力です。「巳の日が来たら、いつもの一枚」と決めて、こつこつ続ける方もいらっしゃいます。ロト6の買い時については、ロト6の金運・買い時 完全ガイドもあわせてどうぞ。
巳の日の一枚を、こんな段取りで。朝、財布の中をそっと整えてお札の向きをそろえる。気持ちの良い時間に、心を澄ませて売り場へ向かう。買った一枚は、黄色い布や封筒に包んで、静かな場所にしまう――巳の日という縁起の区切りに、こうした小さな所作を添えるだけで、抽選日を待つ時間がぐっと澄んだものになります。買った後のしまい方は宝くじが当たるしまい方・保管場所に、方角のゲン担ぎは宝くじが当たる方角にまとめてあります。
大切なのは、正解の日を探すことではありません。弁財天のご縁が近づく日に、心を澄ませて一枚を選ぶ――その過程そのものを楽しむこと。巳の日という区切りが、いつもの宝くじを、少し特別な物語に変えてくれます。買う日そのものの縁起をもっと知りたい方は、宝くじが当たる買う日のページもどうぞ。
己巳の日は“ここぞの一枚”|60日に一度の弁財天の縁日を狙う
巳の日のなかでも、金運のゲン担ぎでいちばん尊ばれてきたのが己巳の日です。六十日にひとたび、年に六回だけ。数が少なく貴重なぶん、弁財天のご縁がもっとも深まる特別な一日であり、「ここぞ」という願いを込めるにふさわしい日と語り継がれてきました。
2026年の己巳の日は、2月24日・4月25日・6月24日・8月23日・10月22日・12月21日の六回。この日を宝くじの買い時に選ぶなら、いくつかの楽しみ方があります。ひとつは、年に一度の“大きな一枚”を、己巳の日に手にすること。ふだんは控えめに楽しむ方も、己巳の日だけは少し奮発して、弁財天の縁日に夢を託す――そんなメリハリのある楽しみ方です。もうひとつは、財布の使い始めや貯金始めと重ねること。己巳の日に新しい財布をおろし、そのまま最初の一枚を買う。金運の始めごとが一日に重なれば、気持ちの張り合いもいっそうです。
とりわけ12月21日の己巳の日は、一年の締めくくりにあたります。年末の大型くじが売り場をにぎわせる時期と重なりやすく、「一年の感謝と願いを、弁財天の特別な縁日に込める」には、これ以上ない一日でしょう。己巳の日に一枚を手にして、静かに年の瀬を待つ――その澄んだ時間そのものが、弁財天へのささやかなご挨拶になります。
ただし、忘れてはならないことがひとつ。己巳の日は「必ず当たる日」ではありません。特別な縁日だからこそ、無理をせず、笑って楽しめる範囲で一枚を選ぶ。それでこそ、弁財天のお力にふさわしい、上品なゲン担ぎとなります。
他の吉日との重なり|2026年、一粒万倍日・大安と巳の日が重なる注目日
暦の楽しみが、いっそう深まるのが、複数の吉日が重なる日です。巳の日・己巳の日が、ほかの金運日や大吉日と重なれば、縁起が二重・三重に響き合う、格別の一日になります。どんな重なりが尊ばれてきたのか――そして2026年は、その重なりがいつめぐってくるのか、具体的にご案内しましょう。
巳の日 × 一粒万倍日。一粒万倍日は「一粒の籾が万倍に実る」という、育ちの縁起日。少ない元手が大きく育つこの日と、財の巳の日が重なれば、「豊かさが育つ」イメージが二重に響きます。2026年でこの重なりが起きるのは、6月12日・6月24日・7月6日の三日。なかでも6月24日は、己巳の日と一粒万倍日が重なる二重の金運日。六十日に一度の弁財天の縁日に、育ちの縁起が乗る――2026年屈指の狙い目といってよいでしょう。一粒万倍日と宝くじについては、一粒万倍日に宝くじを買うべき?もどうぞ。
己巳の日 × 大安。大安は六曜のなかでもっとも縁起が良い日。弁財天の特別な縁日・己巳の日と大安が重なれば、安心感たっぷりの縁起よい一日です。2026年は、4月25日・8月23日・12月21日の己巳の日が、そろって大安と重なります。とくに年末の12月21日は「己巳の日 × 大安」。一年の締めくくりに、これ以上ないほど縁起のそろった一日です。
| 2026年 注目の重なり日 | 重なる縁起 | ひとこと |
|---|---|---|
| 6月12日 | 巳の日 × 一粒万倍日 | 財と育ちの縁起が重なる、親しみやすい金運日 |
| 6月24日 | 己巳の日 × 一粒万倍日 | 2026年屈指の狙い目。弁財天の縁日に育ちの縁起 |
| 7月6日 | 巳の日 × 一粒万倍日 | 夏くじの時期に重なる、縁起よい一枚の日 |
| 8月23日 | 己巳の日 × 大安 | 夏の特別な縁日。安心感のそろう一日 |
| 12月21日 | 己巳の日 × 大安 | 一年の締めくくり。年末くじの時期と重なる |
天赦日との関係も、ひとこと。天赦日は「天がすべての罪を赦す」最上級の大吉日で、己巳の日と重なれば金運の王道中の王道。ただし2026年は、巳の日と天赦日がぴたりと重なる日はありません。とはいえご安心を。天赦日はそれ単独でも最上級の吉日ですし、巳の日は十二日ごとに、天赦日とは別の日にちゃんとめぐってきます。それぞれの縁起の良い日を、別々に味わえばよいのです。天赦日の全日程は天赦日 2026年のページでどうぞ。
巳の日 × 寅の日も覚えておきたい組み合わせ。寅の日は「出て行ったお金がすぐ戻る」と伝わる金運日で、巳の日とは干支が異なるため同じ日には重なりませんが、同じ週に近く並ぶことがあります。金運の日が続く週は、それだけで気分が高まるもの。連なる縁起を、流れとして楽しむのも一興です。※注意――一粒万倍日などの暦注は資料によって数日の差が出ることがあります。買う日を決めるときは、最新の暦であわせてご確認くださいませ。
弁財天の見立て|心を澄ませて、上品に一枚を選ぶ
ここで、才と財のご縁を結ぶ弁財天に、巳の日の心得を語っていただきましょう。
「ようこそおいでなさいました。巳の日は、わたくしの遣いである蛇にちなむ、金運の日。宝くじの一枚を手にするなら、まずは心を、澄んだ水面のように整えてごらんなさい。焦りや欲に濁った心では、福は映りません。静かに、上品に、感謝を添えて一枚を選ぶ――その清らかさこそ、わたくしがもっとも喜ぶものですよ。
覚えておいてくださいな。縁起とは、当てるための呪(まじな)いではありません。己巳の日だからといって、必ず福が舞い込むわけでもない。けれど、豊かさのご縁を丁寧に招こうとする、その心の張り合いこそが、めぐりを整えてまいります。財は、乱暴に追いかける者からは逃げ、丁寧に扱う者のもとへ、静かに帰ってくるもの。宝くじもまた、無理のない範囲で、笑って楽しめる一枚を。当たっても、当たらずとも、澄んだ心で過ごせる――そういう方のもとへ、豊かさはめぐってまいります。財布を整え、貯金を始め、縁日にそっと手を合わせる。その日々の積み重ねこそ、いちばん確かな金運のゲン担ぎですよ。よい巳の日を、上品にお過ごしなさいませ。」
――弁財天の言葉には、金運との健やかな向き合い方が、やさしく込められています。派手に引き当てるより、清らかに招く。焦らず、丁寧に、笑って楽しむ。その心持ちがあってこそ、巳の日は、暮らしに寄り添う豊かな遊びになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 巳の日と己巳の日は、何が違うのですか?
巳の日は十二支が「巳(蛇)」にあたる日で、十二日に一度めぐります。己巳の日は、その巳の日に十干の「己」が重なる日で、六十日に一度だけ訪れる特別な巳の日です。どちらも弁財天の遣い・蛇にちなむ金運日ですが、己巳の日はご縁がとりわけ深い日として、金運のゲン担ぎで王道でいます。
Q. 2026年の己巳の日はいつですか?
2026年の己巳の日は、2月24日・4月25日・6月24日・8月23日・10月22日・そして年末の12月21日の全6回です。とくに12月21日は、年末の大型くじの時期と重なりやすく、一年の締めくくりに願いを込めるのにふさわしい一日です。
Q. 巳の日に宝くじを買うと当たりやすいのですか?
いいえ。巳の日はあくまで縁起を担いで楽しむための日で、当せんを保証するものではありません。宝くじの抽選は偶然によるもので、買う日によって当たりやすさが変わることはありません。巳の日は、「弁財天の縁日に、心を澄ませて一枚を選ぶ」という、夢を見る時間を彩る楽しみとしてお付き合いくださいませ。
Q. 巳の日には、宝くじのほかに何をすると良いですか?
財布の使い始め、貯金や積立の始め、弁財天への参拝や銭洗いなどが、昔から親しまれてきたゲン担ぎです。とくに己巳の日は「財布の使い始めに最良」と伝わります。どれも、豊かさを清らかに招くための心温まる習わしです。詳しくは巳の日・己巳の日にすることのまとめをどうぞ。
Q. 2026年で、巳の日がとくに縁起よく重なるのはいつですか?
2026年は、6月24日が「己巳の日 × 一粒万倍日」という二重の金運日で、屈指の狙い目です。また6月12日・7月6日は「巳の日 × 一粒万倍日」、4月25日・8月23日・12月21日の己巳の日は大安と重なります。とくに年末の12月21日は「己巳の日 × 大安」で、一年の締めくくりにふさわしい縁起のそろった一日です。
Q. 予算はどのくらいがいいですか?
金額に決まりはありません。大切なのは、当たらなくても笑って過ごせる範囲で楽しむこと。己巳の日のような特別な日でも、無理をせず、心づもりを決めて一枚を選ぶ。それでこそ、弁財天にふさわしい上品なゲン担ぎになります。
まとめ|巳の日に、澄んだ心で一枚を
巳の日は、蛇――弁財天の遣いにちなむ、十二日に一度の金運の日。なかでも己巳の日は、六十日に一度めぐる、弁財天の特別な縁日です。2026年の巳の日は全30回、うち己巳の日は2月24日・4月25日・6月24日・8月23日・10月22日・12月21日の6回。宝くじを買うなら、ジャンボくじは販売期間中の巳の日を狙い、ロトなど定期抽選のくじは巳の日に近い回を選ぶ――そんなふうに、抽選のリズムに弁財天の縁日を重ねると、いつもの一枚が、少し特別な物語になります。
巳の日は、宝くじだけの日ではありません。財布の使い始め、貯金や積立の始め、弁財天への参拝や銭洗い――豊かさを清らかに招く、心温まるゲン担ぎがいくつも受け継がれてきました。とりわけ己巳の日は、「ここぞ」という願いを込める王道の一日。天赦日や一粒万倍日と重なる日にめぐり会えたら、その幸運も含めて、抽選日まで存分に楽しみましょう。
そして、いちばん大切なこと。宝くじはあくまで娯楽であり、巳の日の縁起は、当せんを保証するものではありません。弁財天が説くのは、派手に引き当てることより、清らかに招くこと。心を澄ませ、感謝を添えて、無理のない範囲で一枚を選ぶ。当たれば嬉しい、当たらなくても「弁財天の縁日に、夢を見させてもらった」と笑って過ごせる――そんな付き合い方ができたとき、巳の日は、暮らしに寄り添う健やかな遊びになります。弁財天の言葉を借りるなら、「財は、丁寧に扱う方のもとへ、静かに巡ってまいります」。澄んだ心で、あなたの一枚に、豊かさのご縁を招いてくださいませ。
自分のお金との向き合い方のクセを知りたい方は、金運タイプ診断ものぞいてみてください。
※宝くじは娯楽としてお楽しみください。当選を保証するものではなく、当選数字を予想するものでもありません。購入は無理のない範囲で。抽選日・当せん金などの正式情報は、発売元の公式案内をご確認ください。
※本記事は占い・風水・古くからの言い伝えを、娯楽の範囲でご紹介するものです。記載の内容は効果や結果を保証するものではありません。宝くじ等の当選を保証するものではなく、ゲン担ぎ・縁起としてお楽しみください。暦(吉日)は流派・暦により差が出る場合があるため、実際の日付は最新の暦でご確認ください。健康・体調に関する判断は専門家にご相談ください。一部にプロモーション(PR)を含みます。

